地産農園を終えて
この5ヶ月間の地産農園の活動を通して、
実際に地面にクワを入れることにより、
農業に多くの気づきを得たことは言うまでもありません。
汗を流して土を耕す。体を折り曲げながら雑草を抜く。
収穫間近の作物が台風になぎ倒され、しまいには動物や害虫に荒らされる。
市場を見れば、苦労して作った野菜が驚くほど安い価格で並んでいる。
作物を作る事がこんなにも大変なのに、我々は今までそんなことを意識して、
食卓に対峙していたでしょうか?
無農薬・低農薬がどんなに安全で、
こんなにもリスクを抱えなければ生産することができない事に気付いていたでしょうか?
私たちは社会活動としてだけの農業でこれに気付きました。
自然からの修練、大地への奉仕がその労苦に見合った実りという恩恵と、
共に取り組んだ仲間との時間という報酬を得ました。
しかし、食と自然との間に立つ、プロの生産者は、
この厳しさに絶望し、何度空を仰いだことでしょう。
汗を流し、中でも強く実感できたことに、
冷涼な釧路の土地では適さないとされていた作物にも、
十分可能性があると言う事を発見できたのではと思います。
最後になりましたが、この地産農園の活動にあたり、
多大なるご理解とご協力いただきました、
釧路市農林課さま、
管理人の前田さん、
夢ハーブの会の皆様、
本当にありがとうございました。
そして遠い旭川の地より稲をご提供いただき、暖かいご指導をくださいました
夢民村の餌取さん、
本当にありがとうございました。
メンバー一同心よりお礼申し上げます。
社団法人 釧路青年会議所 くしろ地産王国創造委員会






































